樂音樹 第12回演奏会の特設ページ
2025.3.9 樂音樹第12回演奏会
第11回に引き続き、オーバード・ホール中ホールでの開催です。
交通の便も良いので、ぜひお越しください。
交通の便も良いので、ぜひお越しください。

2025年3月9日(日)
14時30分開演(開場14時00分)
オーバード・ホール 中ホール
会場へのアクセスはこちら
全席自由 一般1,000円 学生500円(中学生以下無料)
チケットは、アーツナビ、アスネットカウンターで発売中。
14時30分開演(開場14時00分)
オーバード・ホール 中ホール
会場へのアクセスはこちら
全席自由 一般1,000円 学生500円(中学生以下無料)
チケットは、アーツナビ、アスネットカウンターで発売中。
こどもとおとなで歌います(3回目)
プログラムと見どころ聴きどころ
■ オープニング
混声合唱曲「いつでもそこに 」(合唱団樂音樹 委嘱作品)
作詩:宮澤章二 作曲:山下祐加
■ 混声合唱とピアノのための「中島みゆき」
(時代、地上の星、糸、宙船、誕生)
編曲:信長貴富
■ 混声合唱組曲「美しきためいき」
作詩:サトウハチロー 作曲:山下祐加
■ こどもとおとなのための合唱曲集「ゆずり葉の木の下で」
作曲:信長貴富
混声合唱曲「いつでもそこに 」(合唱団樂音樹 委嘱作品)
作詩:宮澤章二 作曲:山下祐加
■ 混声合唱とピアノのための「中島みゆき」
(時代、地上の星、糸、宙船、誕生)
編曲:信長貴富
■ 混声合唱組曲「美しきためいき」
作詩:サトウハチロー 作曲:山下祐加
■ こどもとおとなのための合唱曲集「ゆずり葉の木の下で」
作曲:信長貴富
言葉のちから、音楽のちから、仲間のちから
言葉と音楽――。作曲家である山田耕筰や高田三郎は、合唱を「複合芸術」や「綜合芸術」と表現しています。今回もまたそんな曲たちに出会えました。そして、音楽界にとって悪夢のコロナ禍を乗り越え、今新しい仲間が増えていること、聴衆として支えてくださる方々との出会いに感謝いたします。
「中島みゆき作品集」
編曲の信長貴富氏は、中島みゆきの楽曲について「骨太なメロディが多く、詩の内容には気骨が感じられる。それは私の好みにも合致し、編曲の作業は楽しいものになった」と語ります。
「時代」「地上の星」「糸」「宙船」のヒット曲の数々、さらにファンの中でも特に人気の高い「誕生」が終曲。胸に響く言葉が続きます。
ジャンル問わず活躍中のピアニスト、新村真理さんの力を借りて皆さんに感激をお裾分けできたらと思います。
「美しきためいき」
作曲の山下祐加先生から「樂音樹さんに合っていると思う」と直接楽譜をいただいた作品です。嬉しくてすぐに取り組み、その魅力に惹き込まれていきました。
詩集「美しきためいき」の前書には、「やさしいコトバで詩をつづる/ボクのねらいはこれなのです/りきんだり、そりかえったりしない詩/読んで行くと心の中にしみこむ詩」とあります。そして山下先生は、「難しいと分かっていてもこの言葉のような曲を書きたいと思いました」と。
言葉の奥に広がる世界、色彩の豊かさは山下作品の真骨頂、先生も信頼をおく竹内佳代さんのピアノでお届けします。
「ゆずり葉の木の下で」
信長貴富氏は、「男女や年齢による差がしばしば昇華されて抽象化される一方、舞台上での『子どもと大人』にはそれぞれが歌う『意味』があり、それを手がかかりに作曲した」と語ります。
富山少年少女合唱団との共演は3回目。毎回、「大人と子ども」が歌う必要性や意義、強い絆を感じながら演奏しています。
私の古巣でもあり、児童合唱との共演に熱心な豊中混声合唱団の委嘱作品です。こんなに愛に溢れた曲を富山の子供たちと演奏できることを嬉しく感じています。
お楽しみに!
(常任指揮者 森井 淳)
言葉と音楽――。作曲家である山田耕筰や高田三郎は、合唱を「複合芸術」や「綜合芸術」と表現しています。今回もまたそんな曲たちに出会えました。そして、音楽界にとって悪夢のコロナ禍を乗り越え、今新しい仲間が増えていること、聴衆として支えてくださる方々との出会いに感謝いたします。
「中島みゆき作品集」
編曲の信長貴富氏は、中島みゆきの楽曲について「骨太なメロディが多く、詩の内容には気骨が感じられる。それは私の好みにも合致し、編曲の作業は楽しいものになった」と語ります。
「時代」「地上の星」「糸」「宙船」のヒット曲の数々、さらにファンの中でも特に人気の高い「誕生」が終曲。胸に響く言葉が続きます。
ジャンル問わず活躍中のピアニスト、新村真理さんの力を借りて皆さんに感激をお裾分けできたらと思います。
「美しきためいき」
作曲の山下祐加先生から「樂音樹さんに合っていると思う」と直接楽譜をいただいた作品です。嬉しくてすぐに取り組み、その魅力に惹き込まれていきました。
詩集「美しきためいき」の前書には、「やさしいコトバで詩をつづる/ボクのねらいはこれなのです/りきんだり、そりかえったりしない詩/読んで行くと心の中にしみこむ詩」とあります。そして山下先生は、「難しいと分かっていてもこの言葉のような曲を書きたいと思いました」と。
言葉の奥に広がる世界、色彩の豊かさは山下作品の真骨頂、先生も信頼をおく竹内佳代さんのピアノでお届けします。
「ゆずり葉の木の下で」
信長貴富氏は、「男女や年齢による差がしばしば昇華されて抽象化される一方、舞台上での『子どもと大人』にはそれぞれが歌う『意味』があり、それを手がかかりに作曲した」と語ります。
富山少年少女合唱団との共演は3回目。毎回、「大人と子ども」が歌う必要性や意義、強い絆を感じながら演奏しています。
私の古巣でもあり、児童合唱との共演に熱心な豊中混声合唱団の委嘱作品です。こんなに愛に溢れた曲を富山の子供たちと演奏できることを嬉しく感じています。
お楽しみに!
(常任指揮者 森井 淳)
共演:富山少年少女合唱団

1963年富山児童合唱団、1967年富山東部児童合唱団が発足。2015年富山児童合唱団と富山東部児童合唱団が統合して、富山少年少女合唱団に改称。
「合唱を通して子供たちの健全な育成」を目標に富山市立東部児童館の合唱クラブとして活動しながら、富山市内の「歌が大好き」な小・中・高校生が日々練習に励んでいる。
毎年開催している定期演奏会をはじめ、2015年音楽宅急便「クロネコ ファミリーコンサート」にて京都市交響楽団と共演。2017年ビルボード・クラシックス・フェスティバルにて歌手玉置浩二・オーケストラアンサンブル金沢と共演。2022年富山県オペラ協会10周年記念オペラ「カルメン」に出演。2023年いしかわ百万石文化祭2023(合唱の祭典)に出演。2024年には、音楽宅急便「クロネコ ファミリーコンサート」にて大阪フィルハーモニー交響楽団と共演。近年は、ジャンルを問わず様々な演奏会に出演し、活躍の場を広げている。
「合唱を通して子供たちの健全な育成」を目標に富山市立東部児童館の合唱クラブとして活動しながら、富山市内の「歌が大好き」な小・中・高校生が日々練習に励んでいる。
毎年開催している定期演奏会をはじめ、2015年音楽宅急便「クロネコ ファミリーコンサート」にて京都市交響楽団と共演。2017年ビルボード・クラシックス・フェスティバルにて歌手玉置浩二・オーケストラアンサンブル金沢と共演。2022年富山県オペラ協会10周年記念オペラ「カルメン」に出演。2023年いしかわ百万石文化祭2023(合唱の祭典)に出演。2024年には、音楽宅急便「クロネコ ファミリーコンサート」にて大阪フィルハーモニー交響楽団と共演。近年は、ジャンルを問わず様々な演奏会に出演し、活躍の場を広げている。
客演ピアノ:竹内 佳代

桐朋学園大学ピアノ科卒業。ピアノを大坪亮子、川島伸達、松本清、伴奏法を松本明子の各氏に師事。在学中に第3回中部ショパン学生コンクール大学生部門金賞・中日賞受賞。これまで富山・浜松・名古屋でリサイタルを開催。ソロ活動、室内楽、伴奏など幅広い演奏活動を展開。
樂音樹演奏会において、山下祐加祐加先生の作品、ピアノソロ版「七色の風」(第8回)、「勇気の系譜」(第11回)をそれぞれ初演。
樂音樹演奏会において、山下祐加祐加先生の作品、ピアノソロ版「七色の風」(第8回)、「勇気の系譜」(第11回)をそれぞれ初演。